夫婦

逝けぬ若妻

こじんまりした旦那のものじゃ逝けぬ若妻救う摩羅

 感じるかどうかはサイズじゃないとはいうものの、テクも愛情表現も下手で、自分善がりのセックスしかできない上に、肝心のモノがこじんまりしているとあっては、女性が可愛そうです。

 

 小さいというコンプレックスからか、何かと居丈高に振舞ったり、妻が浮気をしていないかと疑心暗鬼に陥ったり、挙句には嫉妬から妻の外出を制限したり。

 

 最初はそれを愛のあらわれと感じても、若妻もやがてどこかおかしいと気がつくもの。相手に対する気遣いを持ち、喜ばせるための術を学べばいいだけこと。それすら出来ないのは、愛情不足とそしられても仕方ないでしょう。

小ぶりの竿で

ふた回りほど小ぶりの竿で逝った演技の不貞妻

 感じるかどうかは、サイズではない。テクニックと愛情が問題だと、よくいわれます。例えそれが本当であっても、三拍子揃っていれば無敵なのは確かでしょう。

 旦那のモノは、カレのよりふた回り小さい。だから、物理的な刺激は物足りない。かといって、旦那はテクニックを磨く努力はとうに放棄しているようだし、そもそもこちらを女として見ている様子さえない。

 そうなった後も、溜まったら求められる。それが、夫婦の夜の営みというもの。性欲処理が目的とはいえ、あまりに感じずにいると旦那が怒るから、何度かに一度は逝ったふりをするんですね。

 

夫婦道

ともに暮らして互いの粗を見せて始まる夫婦道

 夫婦を「めおと」と読むのは、やや古風ですが味わいのあるものです。夫婦茶碗を「ふうふちゃわん」と読んでは、興ざめですよね。

 婚外恋愛と夫婦関係は多くの点で対極にありますが、その一つが婚外恋愛においては相手にすべてを見せないということでしょう。

 映画「さびしんぼう」で、ヒロイン橘百合子が「美しい側の横顔だけを見て下さい」と願うあの姿勢が、婚外恋愛にはふさわしいものだし、それを貫かなければ悲劇を生むに違いありません。