セックス

切れ痔持ち

菊でやろうと迫られうんと言った挙句が切れ痔持ち

 後ろの穴を菊の花に例えたのは、なかなか雅だと感じます。まあ、あの形を見れば、誰しもそれを連想するともいえますが。

 もともと性行為をするのに適した構造ではないので、事前に十分ほぐすことが大切です。小さいプラグを普段から装着し、徐々に大きくしてゆくとかもします。

 その場の思いつきで、いきなり入れるようなことをすると、この都々逸のように切れ痔になりかねません。また、生だと感染症も怖いですよね。

今日も抱く

おくびにも出さぬ離婚をもうすぐ出来るように偽り今日も抱く

 これも五字冠りの都々逸です。おくびとはあくびのこと。

 妻に対して匂わせてもいない離婚が、すぐにも出来そうな言い方をして恋人の気を惹き、関係を引っ張ろうとする卑怯な男。

 小説や映画でも、ステロタイプといえるほど頻繁に描かれる構図です。そして、実際にこういう婚外恋愛カップルは多いようです。

後背位

いつか菊にも雄しべを挿してやると燃えつつ後背位

 変態だという烙印を押されかねない願望ですから、別の場所で繋がりたいとはなかなか言い出せないものです。例えそれが、数センチしか離れていない位置にある穴であっても。

 最初に菊花に例えた人は誰だったのでしょう。そして、最初にそこで繋がるという愛し方を思いついたのは。

 婚外恋愛が非日常ですから、そうした非日常の愛し方が似合うともいえそうです。